ロースタイルBBQが出来るバーベキューグリルを買う
夏といえばアウトドア・レジャー。ということで今年はBBQグリルを新調。学生の時にはホームセンターで2,980円くらいで売ってたものを数回使って捨てるような使い方をしてました。そのときに使っていたBBQグリルは4本足で腰よりも少し低いくらいのもの。
こんなタイプのものを、皆で立ったまま囲んで使ってました。BBQグリル=これ。というイメージをもっていたところ、アウトドア好きの先輩に教えてもらった【ロースタイルBBQ】。そんな言葉初めて聞きましたが、キャンプなどする方には浸透しているものなんだそうです。
で、この写真を教えてもらったんですが
あ、エエ感じ。
ロースタイル | オンラインストア | スノーピーク * snowpeakより
ロースタイルBBQを実現するテーブル、囲炉裏、ファイヤプレイステーブル
買うならこんな感じにしたいなぁ〜、と調べていたらグリルを囲むミニテーブル的なアイテムが存在するコトを知りました。いろんなメーカーが出しています。
キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブルを選んだ理由
いずれも中央置いたBBQグリルを囲みテーブルとして使うようなものです。Amazonや楽天のレビューを見るとどの商品も平均以上の好評価、ですがその中で気になったものも。テーブルが網目になっているものはタレや食材がついた時に清掃がしづらいというコメント。とてもその取りづらさがイメージできたので天板が網目では無いものを選びました。
これの良かったところは、囲みのテーブル以外にミニテーブルにも組み替えられるところ。2〜3人で遊びにいく場合の小テーブルとして、こんな感じで使えます。
キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブルに合うBBQ・焚き火台
それでBBQグリル。この囲みテーブルの購入を決めてからのグリル選びになったため、ある程度条件が出てきました。
囲いテーブル内に収まる
正方形のグリル
焼き面がテーブルの高さと同じか少し高い
それで行き着いたのがこの3点。
どれもキャンプ向け製品ということでか、BBQと焚き火が出来る!がウリになっています。
スノーピーク(snow peak) 焚火台
snow peakの焚き火台は先に紹介した【ロースタイル】の写真元でもあり、金額も本気度があります。かっこいいんですが、この写真の焚き火台の他に炭床やベースプレート、網は別に購入する必要があり、この3つの中で一番コストがかかります
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
写真を見て分かるように焼き網を45度回転させてセットします。なので4隅に焼けすぎ待避所(勝手に言ってます)ができます。ムダにオシャレな感じもします
キャンパーズコレクション ステンレススクウェアバーベキュースタンド
最後がこのグリル。ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリルととても良く似ています。グリルの受け皿部分のサイズはまったく同じサイズなんだとか。網を回転させて置くかそのまま置くかの違いです
実物を確認して思ったこと
もうここまで来たら現物が見たくなりそれぞれ最寄りで扱いのあるお店へ行き、実物を確認しました。実物を見て思ったのは
スノーピーク(snow peak) 焚火台
- 重い。
- 収納時の袋の使い勝手がいまいち(底が尖っている)
- セッティングした時の雰囲気がカッコイイ
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
- 写真で見たよりもしっかりしている
- 網の設置が不安定じゃないかな、と思っていたけど全くずれない。しっかり噛んでいた
- スライドさせる足がしっかりしている
- 軽い
キャンパーズコレクション ステンレススクウェアバーベキュースタンド
- 足が少しガタつく(ユニフレームのものより)
- 組み立てにくい(ユニフレームのものより)
- 軽い
といったところ。snow peakは思いのほか重量があり今回は見送ることに。金額も他の倍以上するのも見送りの理由。で残った2つでいうと個人的に組み立てがしやすかったユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリルに軍配。
[ 使ってみた ]ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリルを使ってみて
今まで使ってきたBBQグリルの中では一番小ぶりなものになりましたが5名くらいなら十分なスペースがあります。待避所も有効利用ができます。
これは4隅にアルミでタマネギとじゃがいもを包んで置いてます。とちゅうまんべんなく火が当たるように向きを変え20〜30分経つとホクホクに仕上がってます。これはユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリルならではの使い方。もしかしてこの為に網を回転させて設置するのかも......
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリルは海水浴で使用すると足元が砂に埋まります。ですが逆にしっかりと固定された感じになって安定していました。 BBQの後は砂浜に落ちている流木で焚き火。BBQ&焚き火とうたっているだけあり、大きな火になるまで気をくべましたが全く問題ありませんでした。焚き火って気分いいデス
[ 使ってみた ]キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブル
テーブルを使った感じはこんな様子。8名+子どもでのBBQでしたが、十分なスペースで食材置き・取り皿置きとしてバッチリ機能しました。
まとめ
7月のあたまに購入後9月1日時点でユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリルは計8回、キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブルは2回。ミニテーブルだけの利用は6回。いまのところどちらも故障、不具合無く使えており大満足。この夏良い買い物となりました