GoProを車に取り付けて、景色を撮影したい
GoProを買って一度試してみたかった撮影の1つが車に取り付けての撮影。公道だとゆっくり走っても4-50km。そんなスピードでGoProが外れて落ちたら1度の落下で壊れても仕方ない。安心を買うという気持ちも込めて純正を購入。やっぱりここぞ、という時は無メーカー商品やモノマネ商品はちょっと怖い。
その安心のかいあってか、1年以上使ってきて問題が起きていないので紹介。
Suction Cup Mountサクションカップマウント紹介ビデオ
マウント?取り付け?設置?
TVや雑誌で取り付けられているGoProを見かけることはあったけど、あの取り付け器具を総称してなんというのか。「GoPro 取り付け器具」で検索するとそれなりに取り付け、固定するためのものがいくつか出てくるが、車のボンネットに取り付けるものがメインでは出てこない。
こういった取り付け器具は「マウント」という言い方をするらしい。普段使ったことない言い方。
格闘技で相手の上に乗ったところを「マウントポジション」とか言うけど、多分それと同じで、上に乗せる、乗っかる的な意味なんだろう。
Suctionサクションは「吸引」という意味。「サクションマウント」で調べたら吸盤でカメラ、スマホなどを取り付ける器具がわんさか出てきた。
「純正」の信頼。
GoPro正規代理店のページでは
クルマやボートなど様々なものに取り付け可能な吸盤です。
時速240kmを超えても外れず、安定性があり多様な動きにも耐えます。カメラの付け替えに便利なクイックリリースベースが付属します。なめらかな表面に取り付けると最大の保持力が得られます。
GoPro(ゴープロ)日本総代理店タジマモーターコーポレーション / サクションカップマウント
ただし
※サーフィンやスノーボードなど衝撃の強いスポーツでのご使用はお控えください。衝撃で外れる可能性があります。
240kmでも外れない安心感。そんなスピード出すこと無いからね。ただサーフィン、スノーボードがダメというのは取り付け部分がねじれたり、曲がったりして吸盤に隙間ができるからじゃないかな、と思う
バイクのタンクに取り付けたり、電車の窓ガラスに貼り付けたり
883R_blog:毛の生えたカメラで近所をぶらりの筈が・・・ 昨日のツーリング
車のボンネットだけでなく、バイクのタンクにも強力にくっつくようです
GoPro アクセサリー|吸盤 REC-MOUNTS サクションカップマウント(REC-B42-GP) | Shotalog Mono
これは類似品を使って、電車の窓から景色を撮影。GoProの純正サクションカップマウントだとアームのパーツがいくつか入っているので、撮影の角度をより細かく調整ができます。これは面白い。飛行機の窓ガラスでもできそう。
GoPro純正|Suction Cup Mountサクションカップマウント
少し角度のついたアーム。ジョイントパーツ部分に細かな溝があり、そこがしっかり噛むようになっているので一度角度を決めて締めれば撮影しているうちに角度が変わることがない構造。
吸盤部分。GoProを固定する要の部分。それだけにGoPro本体よりもでかい。厚みがある。
アームを曲げれば、車のサイド、ドアにも取り付けが可能。
細かなパーツもついていて、ジョイント部分を1つ増やすことができる。どの角度にもカメラを向けることができる。
パーツすべてが入る袋がついている
Suction Cup Mountサクションカップマウントで撮影してみた
絶景観光スポット:海津大崎(滋賀県)
4月に撮影。滋賀県北部の桜の名所、海津大崎。途中小雨が降る天気で、空の色がいまいち。今年、天気の良い日にリベンジしてみよう…
滋賀県高島市マキノ町の「メタセコイヤ並木」
これは昨年の夏。ちょっと曇りの日。晴天ならもっと青空がいい色で映ったと思う