SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用を買った
一眼レフ用初めてのレンズ購入。
キットレンズ購入時とは違いはじめからフードがついていました。
フィルターは別途購入。青空や海をキレイに撮りたい、という思いもあったので合わせて「PLフィルター」(偏光フィルター)を。
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMよりも迫力のある大きなレンズ
はじめてのSIGMAレンズ。金のラインがかっこいい
ズームしたとき
それまで持ってたレンズはCanon70Dを買った際についていたキットレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」1本。
購入してから知ったのだがこのレンズ、動画に威力を発揮するレンズらしい。70Dは動画機能が優れているようで、その機能をより活かすレンズなんだとか。「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」が得意なのは動画撮影時にピントが早く合い、オートフォーカスが静かである。らしい。とはいえ、動画もいずれは撮ってみたいが、まずは写真。
デジタル一眼レフのしくみが理解できた本
一眼レフを買ってから、あまりにも使い方がわからなかったので、手頃なHow to本をいくつか読んだ。Amazonで人気があった以下3冊。
(この3冊はいずれもKindle版が出ているのでiPhoneでKindleアプリで見ている。出先で設定を確認できるので便利!)
この3冊を読んで3つ分かったこと
1つがこれまでコンパクトデジカメでは「P」モードで撮影してきたけど、上達するなら「P」以外で撮影したほうがいいこと
2つめがF値。レンズの名前についている数字。全く意味を知らなかったけど数値が小さいものが明るいレンズで、高価であること
3つめが一眼カメラのレンズには大きくわけて
・マクロレンズ
・広角レンズ
・単焦点レンズ
・標準ズームレンズ
・望遠ズームレンズ
という種類があり、これらを体験することが一眼レフの醍醐味だ!ということ
こんな一眼レンズが欲しい
そこで
・お出かけで持って行きたいのでズームが出来る
・F値が小さい、できれば通し(ズーム)でも数値が変わらない
・予算は3〜4万円
と、新しく買うレンズに期待したい内容を3点にしぼり、SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMに決めた。決めるにあたって心を動かされたBlogや記事はこちら
・ズームリングはシグマ=キャノンと同じ
・単焦点なみの背景がボケた画像なども撮影できる
・室内などの暗所ではかなり有利
・広角-標準と風景画、スナップ、人物撮りと望遠以外のすべてをこなす
・普段使いでもっとも使い勝手の良いレンズ
【一眼交換レンズ】シグマVSタムロン 17-50mm/F2.8レンズを比較してみた
・キヤノンEF-S17-55mm F2.8 ISと比較すると、キヤノンが若干が良いとしても同等の性能
・値段もリーズナブルで手ぶれ補正付き
・シグマは最近良い感じのレンズを立て続けに出してて印象いい
シグマ17-50mm F2.8 EX DC OS HSMはリーズナブルで優秀なレンズ
・なんと、2万円もお安くなって。(5万→3万)買うなら今でしょ!
・カリカリのカミソリ解像度が素晴らしい
・AFは、HSM付きなので静かで高速
・室内の動き回る子供の撮影にベスト
憧れの標準レンズ「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」をゲット
・2.8通しの標準レンズが29,800円、安い
・瀬戸弘司さん絶賛
・デジイチ初心者で、暗い標準ズームレンズしか持ち合わせていない方にオススメ
瀬戸弘司さん絶賛のシグマレンズ17-50mmF2.8EX DC OS HSMを購入
買ってから気づいた。Amazonでも素晴らしい人気。
SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM で撮影
先日行ってきた洞川温泉。雲が多い日でしたがPLフィルターで青空が期待どおりの鮮やかな色で写せたと思います
川沿いの道を歩いていて、川の向こう側に見えた大きなつらら。最大のズームで撮影。もうちょっとズームできたらいいな、と。望遠ズームが欲しくなった瞬間
山を登ってるときに見つけた切り株。切りたての鮮度がある感じと、苔の緑がいい感じで写ってます
帰りに地元の駅前で試し撮り。
キットレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」と比較して
買う前から期待していたどおり、カリカリのカミソリ解像度は体感できました。あとキットレンズと比べると色がついているものの発色が鮮やかに写っている印象があります。今回約3万円のレンズでしたが、ここまで違いがあるのか!と驚きでした。5万、10万、15万それ以上…とレンズは山ほど種類があります。
一眼レフにはまった人が、その通常では問題とはならないほど僅かでささいな画質の差に魅入られ、まっとうな金銭感覚を喪失してしまう・・・この人の物欲の業とも言えるものをレンズ沼と言います。
レンズ沼の恐怖・・・
レンズ沼… もうすでに足を踏み入れてしまった気がします…