初めての単焦点レンズを買った。きっかけはシンデレラレンズ。
写真の出来が数倍良くなる安くて写りの良いレンズ
そんなレンズがあるなら欲しい！
シンデレラレンズという言葉を聞いた事がありますか？
シンデレラレンズとは、安くて写りが良いレンズの事です。
普通、一眼レフを買った時についてくるレンズはキットレンズといいますが、シンデレラレンズに変えて撮影するだけで、写真の出来が数倍良くなります！
このBlogで“シンデレラレンズ”と言われるレンズを知った。キャノンでいうと
このレンズがそれにあたる。どちらも2万を切る値段。こんなレンズでほんとにキレイに撮れるのか！？と思い量販店へ走った。
70Dで使うと50mmは80mm?
売り場に同じ70Dがあったのでそれにレンズをつけて試させてもらった。期待以上の写りに感動したが、これまで使っていたレンズと比べると覗いたときにえらくアップされている感じを受けた。70DはAPS-C機のためレンズの表示ミリ数よりも実際は大きいミリ数レンズの写りになる。
50mm→80mm
30mm→48mm
家電量販店の兄ちゃんが絶賛していた単焦点レンズ
たまたま売り場で案内してくれていた量販店の兄ちゃんも70Dの愛用者で、その方は 単焦点50mmレンズを買った後に、いろいろ使った後シグマの単焦点30mmにいきついたと教えてくれた。カメラ好きが絶賛するレンズで、持ってる人めちゃくちゃ多いですよ！と。そのレンズは30mmで換算すると48mmになり、距離感もとても使いやすいものになるとのこと。
で、帰って調べてみた。量販店の兄ちゃんがいってたとおり。フォトヒトで見てみたら
シグマレンズでは最も多く所持されているレンズだった。同じくフォトヒトにて作例を見たら、おおおお！と思う写真がたくさん。
SIGMA(シグマ)のレンズ 30mm F1.4 EX DC HSM (ｷﾔﾉﾝ AF) で撮影した写真(画像)一覧 (お気に入りが多い順(全期間)) - 写真共有サイト:PHOTOHITO
それで購入を決めた。
シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 HSM キヤノン用
取り付けたところ。元々のズームレンズやカミソリレンズと言われるシグマのレンズと比べるとすごく短い
横からみるとこんな感じ。金のラインがちょっと高そうな感じも出してる。店舗で触ったキャノンの50mm単焦点レンズはめちゃくちゃ軽かったので、同じようなものかと思っていたら、予想に反してずっしりと重さのあるレンズ。
シグマ 30mm F1.4で撮影してみた
期待したのは
・いい感じのボケ
・室内でも明るく撮れる
結果は期待に応えてくれた
甥っ子が遊んだあとのリビングテーブルの上。このボケはキットレンズでは出せなかった！
一列違うだけでここまでボケる
産毛のピントと背景の観葉植物のボケ。噂どおり写真の腕が上がった気にさせてくれる
何気ないおせちもええ感じに
気のせいか、色味も鮮やかな感じがする
背景ボカすと手前が引き立つ
小さいダンボーの左目にピント合わせ。右目上のamazonロゴがもうボケてる
F1.4という明るさもあって、キットレンズよりもブレずに撮影できる。背景がボケるとほんとに上達した気になれる。ズームがなく、寄ったり引いたりという動きが増えるがそれを差し引いても写真を撮るのが楽しさが増すのを実感した。
このレンズ、新しいモデルも出ている
