iPhone6Plusについている撮影機能タイムラプス
タイムラプス
一定間隔で連続撮影した静止画を、パソコンのソフト上で組み合わせることにより動画を作る。インターバル動画ともいう。
タイムラプス(たいむらぷす)とは - コトバンク
もともとは連続して撮った画像をパラパラ漫画のように連続させて動画を作っていたものらしいけど、iPhone6Plusなら直接動画として撮れる機能がついている。
たとえばこんな動画。
【厳選】iPhoneで撮影されたタイムラプス動画が凄い!絶景系から笑える系までジャンル別にご紹介 | iPhoneひとすじ! かみあぷ速報
このサイトではこの動画のほか、絶景系、ウルウル感動系、あっと驚く系、笑える系というカテゴリにわけてiPhoneのタイムラプスで撮影した動画が紹介されている。
次にこの海外ドラマのダイジェストムービをご覧頂きたい。
クライムサスペンスのホワイトカラーというドラマ。昨年ハマって観た海外ドラマ。このドラマのオープニングやつなぎのシーンにはタイムラプスが多様されている。このダイジェスト内でもちょこちょこ入っている。
【厳選】iPhoneで撮影されたタイムラプス動画が凄い!絶景系から笑える系までジャンル別にご紹介 | iPhoneひとすじ! かみあぷ速報
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こちらで紹介されているタイムラプス動画が定点からの撮影であるのに対して、ホワイトカラーで使用されているタイムラプス動画は右から左へゆっくりパンしながらのタイムラプス動画や下から上、またその逆に滑らかに動きながら撮影されているものが多く使われている。すごくゆっくり動かしているのか、そういった機材があるのか。
で、探して見たら
案の定めちゃ高い機材…
プロも使うという機材は超本格的…
こんなもの手が届かないので次にAmazonで調べてみると。ありました!4,000円を切る激安価格!というか先にSkypix Japanを見ていたからそう思っただけで、それほど安く無い。でも試しに買ってみた。
iPhoneで簡単タイムラプスパン動画が撮れる回転雲台
Veho タイムラプス 回転雲台 muvi X-Lapse 360度 動画撮影 VCC-100-XL 。これ、簡単にいうとキッチンタイマーみたいな作り。1時間で1回転します。仕組みがまったく同じなのか、ほんとに安物のキッチンタイマーのように「カチカチ…」と鳴ります。なので、静かな場所での撮影には向いてないです。
ウラはこんな感じ。ネジ穴があり、三脚などに取り付けることができます。このシルバーは
足になります。
使い方は簡単で上についているこの金のネジに
これを取り付けます
で、この上にiPhoneを挟んで取り付けます
プラスチックの留め具なので、強引に出し入れすると壊れそうな感じ。挟むところにゴムなどついていないので、角度がつくとスライドして落ちてしまうかもしれません。撮影の際は地面とiPhoneが並行になるようにセットしておいたほうがよさそうです。
さっそくiPhoneでパンするタイムラプス動画を撮ってみた
それがこちら。
三脚の上にVeho タイムラプス 回転雲台 muvi X-Lapse 360度 動画撮影 VCC-100-XL を乗せて、その上に写真のようにiPhone6Plusを乗せて撮影しました。予想していたよりもスムーズな動きに感動。1周60分で回転。これは速さの変更は出来ません。撮影する際は予め回転し終わったときの角度や撮りたいものを確認してから撮る必要があります。
大勢人が行き来する、明るさが変わっていくといった動きがあるものは見応えのある動画になると思います。ちょっと高いかな、と思ったけどこれは価値アリでした