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12,000円→400円で。UP by JawboneやNIKE+ FUELBANDの代わりをiPhoneアプリ探してみたら意外と使えるアプリが見つかった

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photo credit: SalFalko via photopin cc

仕事で「ライフログ」という言葉が話題になり調べる機会がありました。ウィキペディアにはこうありました。

ライフログ
人間の生活・行い・体験(Life)を、映像・音声・位置情報などのデジタルデータとして記録(Log)する技術、あるいは記録自体
誰が、いつ、どこで」という情報を組み合わせることで、各ユーザーに対して効果的な提案(表示など)、付加価値の向上が望めるとされており、2010年現在、各社が参入を始めている。

人間の活動のデータを撮り続けると一生分すべてのデータで3TB(テラバイト)になる、ともありました。“生活しているうえで記録を残す”ということは日記というかたちで昔からあるものでそんなに目新しいことでは無い気がします。ですが、映像や位置情報は技術やインターネットの進歩によって可能になった最近のものだと思います。

ライフログ「活動記録」を売りにした商品

情報を活かしたサービスとして「活動記録」を売りにした商品がたくさん出てきています。だいたい《運動》《睡眠》《食事》を管理してヘルスケアをうたっています。どれも24時間身につけて行動を記録するものです。流行りものということで興味はありますが、どれも高い。という印象。

代表的な活動記録ライフログ商品

UP by Jawbone 12,000円前後

NIKE+ FUELBAND SE ¥ 12,080 - ¥ 29,800

Fitbit One 8,000円前後

Misfit Shine 14,900円

 

UP by Jawbone・NIKE+ FUELBAND SE・Fitbit One・Misfit Shineの代わりになるiPhoneライフログアプリは無いか?

できること《運動》《睡眠》《食事》とありますが、運動は歩数計があれば代用できると思いますし必要性を感じない。「防水機能」となっていますが風呂入っているときにつけていても時間がしれているものなので別に。という感じですし日課として水泳をすることも無いのであまり必要性を感じません。
睡眠は知りたい。手首につけていると寝返りなどを感知して睡眠の質を計測してくれるようです。これは興味有りです。食事に関しては印象に残ったものはスマホで撮影したりしていますが、ファイル名が勝手に日付と連動してるのでいつ食べたものかわかる。カロリーとかは今は気にしてないので必要性を感じない。

どの商品もリストバンドなどの機器でデータを取って、スマホと同期。というタイプ。スマホ自体で似たような事が出来ないかなぁと思い調べてみたらありました。ライフログアプリ。

GPSで地図上に歩数と移動距離、移動時間が同時に表示されるiPhoneライフログアプリ「Moves」

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Moves - Activity Tracker for iPhone and Android

 

Moves App

カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス

価格: ¥300


このアプリは歩数計のできる事。歩数、距離(Km)、カロリーが分かります。さらに使ってびっくりしたのが、「走る」「自転車走行」も分けて集計ができます。も1つ驚いたのがGPSでの記録をとっているので、地図上に移動した経路の記録もされます。あわせて時間の記録も残っていますので例えば「8:30に自宅を出て、駅まで11分歩き、電車で20分移動」というのがすべて図付きで残ります。

これは面白い!

参照:

古いiPhone、驚きの活用術! “最高のライフログ端末”になったワケ 日経トレンディネット

 

毎朝スッキリと目が覚めるiPhoneライフログアプリ「Sleep Cycle alarm clock」

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Sleep Cycle alarm clock

 

Sleep Cycle alarm clock App

カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス

価格: ¥100

これは睡眠を管理できるアプリ。寝るときに枕元にセットして寝ると睡眠の質を計ってくれます。それをグラフにして見ることができます。睡眠時間のほか、快眠度を曜日別に集計したり、就寝時間の統計、快眠度の変化を10日、3ヶ月、全期間というかたちで俯瞰して見ることができます。
睡眠最短時間や最長時間のベスト・ワーストもひとめで分かるのもいいです。iPhone5内にあるセンサーで、布団上での寝返りに反応して記録をするものらしいですが睡眠の深い・浅いを判断してくれます。この眠りの深さを元に眠りの浅いときにあわせてアラームを鳴らし起こしてくれる機能があります。眠りの状態によりタイマーのセット時間から2〜30分前に鳴る事がありますがこれを使用してから、一度も不快に目覚めたことがありません。眠りの浅い、深いがこれほど目覚めに関連していたということにほんとに驚きでした。

 

ライフログ機器とiPhoneアプリ。メリット・デメリット

結局ああせて400円でちょっとしたライフログ生活を実現できました。活動記録機器と連動する手間は無いのと安上がりだったという事がメリットでしょうか。iPhone自体が計測機器ですので、持っていく事を忘れることがありません。
デメリットは水泳したり風呂に入ったりという時には記録が残らない事と、寝るときには枕元に電源をつないだままiPhoneを置いておかないといけない事。

 

でも一度 UP by Jawboneは使ってみたいかな。

 

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